日中や、仕事中はなんとか腰痛を感じずに動けている

寝るときも、寝返りしても痛くない

けど、、、

 

 

朝、目が覚めてからだを起こす時に越しが痛い!!

 

 

そんな腰痛持ちの人が意外と大勢います。

原因は、腰椎を含めた背骨にかかる負担です。

 

私達は、基本的に重力の影響を受けます。

地球上で立って生活している限りは、重力によって常に頭上から重さを感じています。

その負荷は、背骨に伝達し、背骨が壊れないように生理的湾曲を作ります。

実は、背骨に湾曲がなければ、人間がジャンプした時に背骨は全部骨折します。

 

 

しかし、この背骨の生理的湾曲が過剰になってしまっても、健康に悪影響を起こします。

今回は背骨の生理的湾曲については簡単な説明にとどめます

 

 

日中の生活や仕事を終えて

夜寝ている時に、今度は横方向からの重力を受けます。

すると背骨は長軸方向に伸びます。

湾曲している背骨が、真っ直ぐにあるイメージです。

 

 

そして、朝起床し、身体を起こすと

また頭上から重力を受けます。

朝の腰痛がある人は、このときの重力の変化に急に対応ができないのです。

 

 

根本的な原因はいくつかありますが、

対処療法的に、朝の腰痛を回避するには

お腹の奥にある大腰筋の筋膜リリースがおすすめです。

 

 

方法は

①仰向けで寝る

②へそから拳一つ分外側からお腹に指4本縦にセット

③背骨に向かって指を深く入れる

④入れた指はそのままの状態で深呼吸

⑤そのまま30秒〜60秒程度

すごく簡単ですが、少しコツが必要なので

気になる方は、整体院古今〜COCON〜まで

お気軽にご連絡ください。